お風呂をきれいに保ちたいと思いませんか?
一週間に一度の掃除できれいを保つ掃除術をお教えします。
実際に私が引っ越してからその掃除を実行して1年経ったお風呂がこちらです。
一週間に一度でこのくらいはきれいを保つことができます。
この記事を読むと読むと毎日きれいなお風呂に入ることができます。
ですので、ぜひ実践して毎日きれいなお風呂でお背中をお流しください。
お風呂掃除の所要時間
お風呂掃除は一週間に一度で、時間はおよそ30分くらいです。
慣れてくると、20分くらいで行うことができます。
一週間に一度以上掃除をしないとカビが生えてきてしまいますので是非行うようにしてください。
お風呂掃除の掃除箇所
- 天井
- 壁(窓)
- ドア
- 鏡
- 浴槽
- お風呂道具
- シャワー
- 蛇口
- 床
- 排水溝
- ボトル
少し項目が多いですが、この箇所さえ掃除をしておけば清潔なお風呂を保つことができます。
また、この順番で掃除することにより早く掃除を終わらせることができます。
必要な清掃用具
必要な清掃用具ですが、こちらの6こを用意していください。
- クイックルワイパー
- ドライシート
- アルカリ電解水スプレー
- ニトリのスポンジ
- ルックプラス バスタブクレンジング
- バスタオル
まったく一緒である必要はないですが、この道具だとお風呂に水垢やカビがなく一週間お風呂に入ることができます。
また、お風呂用の洗剤なのですが「ウルトラハード」が一番水垢をとることができますがお高いので、こちらの洗剤をお勧めします。
お風呂掃除方法
注意点と掃除の準備
- 塩素系の洗剤を使いますので肌が弱い方は手袋やマスクなどを着用するようにしてください。
- シャンプーやボディーソープなどのボトルはお風呂の外に出しておいてください。
- 換気扇がある方は換気扇を回してください。(換気扇がなく窓がある方は、まだ開けないでください。)
天井
〈天井の掃除方法〉
1.まずはドライシートをクイックルワイパーにつけてください。
2.次にドライシートにまんべんなくアルカリ電解水スプレーを吹きかけてください。
3.そして、天井を拭きます。
4.ドライシートはもう使わないので洗面台などを軽く拭いて捨ててください。
お風呂の天井はカビができやすいので念入りに拭くようにしてください。
しかし、天井の角はクイックルワイパーでは拭きずらいので次の壁掃除の際に角は掃除するようにしましょう。
アルカリ電解水で掃除することにより、綺麗になるし防カビになるので一石二鳥です!
壁(窓)、ドア、鏡、浴槽
〈壁、鏡、浴槽、ドアの掃除方法〉
1.シャワーの水かお湯で壁(窓)、ドア、鏡、浴槽を濡らしてください。(なるべく天井は濡らさないようにしましょう)
2.バスタブクレンジングをまんべんなく全体に吹きかけましょう。
※換気扇がなく、窓がある方は2の後で窓を開けるようにしてください。
3.スポンジを濡らし洗剤をかけて泡立てましょう。
4.壁(窓)、ドア、鏡、浴槽の順番でスポンジの目の粗くないほうでゴシゴシしましょう。
5.すべてこすり洗いが終わってもまだ泡を流す必要はありません。(最後にまとめて流します。)
スポンジの目の粗い方で壁(窓)や浴槽や鏡を掃除をすると傷ついてしまいますので、柔らかい目の方で掃除をするようにしてください。
先ほど、天井掃除の際にあまり拭けなかった端のほうはこのタイミングでこすり洗いするようにしてください。
壁(窓)やドアの隅のほうは特にカビができやすいところなので忘れずに念入りにゴシゴシしてください!
こすり洗いをするときは上から下を意識すると効率よく掃除をすることができます!
お風呂道具とシャワーと蛇口
〈お風呂道具とシャワーの掃除方法〉
1.お風呂道具とシャワーと蛇口にバスタブクレンジングをまんべんなく吹きかけてください。
2.湯おけとお風呂椅子などをスポンジの目の粗くない面でこすり洗いします。
3.シャワーヘッドとホース部分をスポンジの目の粗くない面でこすり洗いしてください。
4.棚がある場合は表と裏どちらもこすり洗いしてください。
5.蛇口をスポンジの目の粗くないほうでこすり洗いしてください。
この際、シャワーヘッド付近と蛇口付近の壁をこすり洗いをし忘れている場合は、忘れずにこすり洗いするようにしましょう。
蛇口や、シャワーヘッドなどをスポンジの目の粗いほうでこすり洗いをしてしまうと傷ついてしましますので気を付けてください!
床と排水溝
〈床と排水溝の掃除方法〉
1.床にバスタブクレンジングをまんべんなく吹きかけてください。
2.ニトリのスポンジの目の粗い面でこすり荒いしてください。
3.排水溝のヘアーキャッチなどを全部取りましょう。
(封水筒は左に回すと取れます。)
4.取り出したヘアーキャッチや封水筒にバスタブクレンジングをまんべんなく吹きかけてください。
5.取り出したヘアーキャッチや封水筒をスポンジの目の粗くないほうでこすり洗いしてください。
6.排水溝の中もこすり洗いしましょう。
7.排水溝のトラップなどを戻してください。
8.これでスポンジ作業は終了なので、スポンジは泡を絞って所定の位置に戻してください。
床掃除のときにドアレールまで掃除すると、より綺麗になります。
排水溝の封水筒を取ると臭い匂いが昇ってくることがありますので、マスクなどをつけるといいと思います。
すべてを洗い流します
〈床と排水溝の掃除方法〉
1.シャワーを50℃に設定してください。
(※換気扇がなく、窓を開けた方はここで窓を閉めてください。)
2.シャワー→壁(窓)→ドア→鏡→浴槽→蛇口→床の順番で泡を流してください。
(上から下にを意識して流してください)
3.流した後、壁などをタオルで拭いたりすることはしなくてよいです。
4.換気扇を回したり窓を開けるようにしてください。
カビは50℃以上の熱にさらされると数秒で死滅しますので、夏でもなるべく50℃以上のお湯で流すようにしましょう。
お風呂道具などは表だけでなく裏も流す必要がありますので忘れないようにしてください!
ボトル
〈ボトルの掃除方法〉
1.お風呂の外に出しておいたボトルを一つずつシャワーに当てながら手洗いしてください。
2.所定の位置に戻してください。
シャワーの温度は先ほどとどうように、50度が最適です。
これを一週間に一度やることによることであの嫌なぬめぬめが気にならなくなります。
これで、掃除の全工程が終わりました。
お疲れ様です!
お風呂掃除を楽にする予防策
- 防カビくん煙材を2か月に一回やりましょう。
- お風呂のドアと、換気扇にフィルターを張りましょう。
- 排水溝のカバーは置かないようにしましょう。(賃貸の方は捨てずにきちんと保管するようにしてください。)
- お風呂の排水溝をくるっとキャッチに変えてお風呂上りに毎度、髪の毛を捨てるようにしましょう。
- 換気扇や窓は常に開けておきましょう。
お風呂の予防策は多いです。
しかし、この予防策を行うことでめんどくさい箇所の掃除をしないで済むことができます。
換気扇に張ったフィルターは気になったときに交換するようにしてください。
正直、くるっとキャッチに溜まった髪の毛を毎日捨てるのはめんどくさいので3日に一回くらいで捨てています。もっと、楽な方法があったらまた記事にします!
まとめ
予防策が結構多いですが、これをやっておくことで一週間に一度20分くらいの掃除で済みます。
この方法を試して清潔なお風呂で体をきれいにしてください。
また、他の場所の掃除方法も紹介していますので読んで実践してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。質問等ありましたらコメントください。
コメント